山梨県高校総体が北杜市大泉町のサンメドウズ清里スキー場で開催されました。男子21名、女子8名、総勢29名の選手で、学校別対抗戦、個人ではインターハイ出場を目指して競い合いました。
1月8日は男子15kmフリー、女子10kmフリーが行われました。男子15kmでは中村選手(吉田高校2年)が、昨年の覇者桃井選手(北杜高校3年)をおさえ、圧倒的な強さで初優勝しました。女子10kmでは坂本選手(山梨学院大学附属高校3年)が、2位以下に大差をつけて初優勝しました。
1月9日は男子10kmクラシカル、女子5kmクラシカルが行われました。男子10kmは中村選手(吉田高校2年)が前日に引き続き二冠達成、女子5kmでも坂本選手(山梨学院大学附属高校3年)が二冠を達成しました。男子10kmではちょっとした波乱がありました。2位に昨日6位だった能勢選手(韮崎工業高校2年)が入り、3位には斉藤選手(韮崎工業高校1年)が桃井選手(北杜高校3年)と同タイムで3位に入りました。進藤選手(北杜高校1年)は惜しくも3秒差で5位でした。
今回は1〜2年生の活躍が目立ち、山梨県の競技力が確実にレベルアップしていることが感じられました。
学校対抗男子では、中村選手の活躍もあり、吉田高校が36年ぶり優勝しました。女子は山梨学院大学附属高校が優勝しました。
今回は選手の皆さんがよく頑張ったので、期間限定で全員の写真を載せましょう。どれが自分かわかるかな。
|