平成２０年１月１2日〜１３日・サンメドウズ清里スキー場

第６２回山梨県スキー選手権大会
兼　国体予選会　兼　全日本選手権予選

　山梨県国体予選が北杜市大泉町のサンメドウズ清里スキー場で開催されました。今年も雪不足のためＥコースが使えず、１．６７ｋｍ周回コースで行われました。
　当日は気温−７℃と冷え込み、北海道のような雪質となりました。
　男子１０ｋｍクラシカルは、昨年度優勝の小川壮太選手（日下部小学校教）が貫禄で６連勝を飾りました。２位はベテランの工藤直樹選手（工藤設計）、３位には今シーズンスキーを履いたばかりの中村龍太郎選手（吉田高校2年）が入りました。昨年国体に出場した清水鉄平選手（亜細亜大学２年）、町貴仁選手（フジ虎ノ門整形外科病院）、桃井一樹選手（北杜高校３年）が、それぞれ４位、５位、６位でした。
　 女子５ｋｍクラシカルは、野尻あずさ選手（富士吉田スキー連盟）が２連勝しました。野尻選手は国体移動選手の規定により今年も山梨県からは国体に出場できませんが、来年からは山梨県から国体に出場できるので、楽しみです。